モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

キングコング西野さん、モータースポーツ参戦!?

てぃくまです。

今日は、タイトル通りです。

なんと、芸人(?)のキングコング西野さんが、モータースポーツに参戦するみたいです!

と言っても、ドライバーとしてではありません。

西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」デザインのレーシングカーが走行を行うのです。

 

数え切れないほどのレースを見て来ましたが、

おそらく、レーシングカーが絵本のデザインになると言うのは、史上初じゃないでしょうか??

モータースポーツを盛り上げるにはもってこいの話題だったので、少し解説していこうと思います。

 

 

まず、参戦するレースは「スーパー耐久」と言うレースです

・・・おそらく80%くらいの方が「なにそれ?」と思われたのではないでしょうか。笑

 

このレースは、日本で行われる耐久レースのシリーズとしては最大規模で、かつ、市販車をベースにチューン(改造)された車を使用したレースです。

車種はと言うと、

ランボルギーニメルセデスといったスーパーカーから、我々に馴染みの深い、デミオやフィットまで、あらゆる車が参戦可能です。

ちなみに、今回の「プペル号」は一つ前?の型のホンダシビックをベース車両としています。

 

今回このプペル号が参戦するのは、スーパー耐久今年の一番の目玉レースでもある「富士24時間レース」です。

・・・そうです。24時間走り続けるのです。

実は、そもそも日本で24時間レースが開催されること自体が10年ぶり、さらに、富士スピードウェイでの24時間レースの開催は50年ぶりのようです。

 

24時間レースといえば、世界的にはルマン24時間が最も有名ですが、全ての24時間レースに共通して言えることは、「お祭り」だと言うことです。

フジロック」ってありますよね?あれに近いんじゃないかな?と個人的には考えています。

というのも、もちろんレースを観戦しに現地まで足を運ぶわけですが、

決してレースを見るだけではありません。

野外でキャンプやアウトドアを楽しみむ方や、車中でのんびりしながら観戦する人がいたり、おそらく当日の現地ではイベントも目白押しなことでしょう。

つまりは、レースがわからなくてもまったく問題なしです!!

フェスです。フェス。皆さん行きましょう。笑

 

それにしても私が今回驚いたのは、

・なぜこのタイミングでプペルの宣伝を行うのか。

・どうしてモータースポーツなのか

という部分です。

何か意図があるんでしょうが、これはちょっと読めないです。笑

もし西野さん本人が絡んでいるとすれば、なんとかして一緒にモータースポーツを変えていけないかな。。。とか考えちゃいますね。

 

この動きはチェックし続けようと思いますが、何かまた発見があれば私のツイッターにでもアップしておきます。

 

 

あ、ちなみに「えんとつ町のプペル」読んだことがない方は読んでみてください。

めちゃくちゃいい絵本です。泣けます。

私はちゃっかり個展まで行きました。それもまたすごい良かったです。

 

車のデザインもかなり奇抜なものになっていたので、実車を見るのが楽しみですね。私も観戦しにいこうか迷っています。一人で。。。

 

以上、てぃくまでした。