人生初レーシングカートが・・・
どうも、てぃくまです。
先週末、人生初めてのレーシングカートを体験してきました!
まさかの、初体験→初レース。笑
今日は、そこで気づいたこと・感想などを書いていきます。
まず、今回どういう体験をしてきたのかという部分ですが、
サーキットは千葉県にある「新東京サーキット」
マシンは「N‐35」(うろ覚え)という初心者向けのレンタルカート
全くカートに乗ったことが無いというのにも関わらず、「ビレ耐80」という、レンタルカートの耐久レースに参加してきました。
ちなみに、5人1チームで参戦したのですが、メンバーの半数がカート初体験という、なかなかチャレンジングな状況でした。笑
レースフォーマットは、
フリープラクティス⇒予選TT(10分)⇒決勝80分という流れ。
初めてカートに乗った感想は、
「ハンドル重!」ということと、「意外としっかりグリップする」という感じでした。
ファーストラップは1分10秒。
10分が経過し、何とか1分6秒台に。
想像以上に体力を消耗することに驚きです。
(9分過ぎたあたりから少し酔い始めた。笑)
予選TTは経験者にお任せし、
12チーム中10位という結果でした。
(ちなみに1分3秒台)
気を取り直して決勝!
と行きたいところでしたが、周りが早すぎてレースにならず←当たり前。
(なんとプロの方も参戦されていたらしいです・・・)
レースのほとんどが単独走行でした。笑
そんな中でも、自分は2スティント担当させてもらい、なかなかの収穫を得ることができました。
まず、タイムに関して。
レース中にも少しずつ改善し、なおかつ常に一定のタイムで周回できましたし、
ファイナルラップには他車と同程度の1分3秒台まで詰めることができました。
そして、バトルに関して、
レース終盤、他者と5,6週にわたり、バトルする場面がありました。
もちろん人生初体験。ゲームとは違い、体力も頭も使いながら、しかし決してぶつからないように。。結局オーバーテイクすることはできませんでしたが、これぞレース!という、非常に良い経験が出来ました。
最後に、実際のレースに参戦するのは初めてでしたが、これまで半年ほど、ゲームの世界でレースをしてきました。
実際にレースをすることで、ゲームが現実に生きる部分、現実とは異なる部分を自分なりに考えることができましたので、ちょっと紹介してみます。
まず、生きる部分としては、
・コーナーにおけるラインどり
経験者の方に走行後、何故かライン取りが悪くないと言われました。笑
これは様々なコースをゲーム上で走り、どういうラインが最短なのか考える癖がついているからだと思います。
無意識にそういったことができるのは、紛れもなくゲームのおかげですね。笑
はい、次。
・タイヤのグリップを感じ取る能力
ゲーム(GTsport)では、TCSなどのアシストをオフにしていることもあり、非常に慎重にアクセル操作を行う癖がついているようです。
また、ゲームでは、ハンドルと視覚からの情報のみで操作を行いますが、現実では、シートからの振動や、タイヤからの音など、様々な情報から判断できるため、カートが滑り始めるタイミングなどは、現実の方が感じ取りやすく、ゲームが生きる部分なのかな。
という風に感じました。
また、現実とゲームが異なる点としては、
・体力、身体への負荷が生じる
当たり前ですが、身体への負荷がかかる状況下で頭を使いながらレースをすることは、ゲーム上ではできないので、ここは仕方ない部分ですかね。
・データ等を見ることができない
当たり前ですが、かなり影響が大きい部分だと思います。
ゲームでは、ここを目印にに何キロまでブレーキング。といったことが比較的容易に行えますが、
現実では、ブレーキングポイントやアクセル・ブレーキ踏力などを自身の感覚で把握するしかないという点があります。
そのため、毎週走りながら考え、ラップタイムアップのために試行錯誤することが、より難しいように感じました。
今回の心残りとしては、
・スピンしなかったこと
があります。
あ、今滑った。とか、これがぎりぎりかな。という感覚は何となくあったのですが、
それでもスピンしていないということは、本当にスピンするかしないかぎりぎりの領域がつかめていないということなので、
できればその感覚をつかんでおきたかったなというのが理由です。
でもまぁ、そのうち必ずスピンはするものなので、その時にお預けしておきます。笑
こんな感じでカートを体験してきましたが、なんともう次のレースのスケジュールがきまってます!笑
次回は同じくビレ耐80の次戦、8月4日です!
目標は、
・タイム1分2秒!
ってところでしょうか。
そのうち勝ってみせますよー、それまで絶対やめません。笑
今後は8耐参加、ビレ耐参加などなど、記事にしていきます!
よければまた読んでください!
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以上、てぃくまでした!