モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

初開催!SUZUKA10H!

どうも、てぃくまです!

今日は、私が今週末に観戦してくる、
初開催「SUZUKA10H」について、簡単に紹介してみます!

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まず、昨年まで、日本のモータースポーツ夏の風物詩といえば、


二輪の「鈴鹿8耐
四輪の「鈴鹿1000キロ」がメインでした。


で、その鈴鹿1000キロってのは、読んで字のごとく、1000キロ耐久レースであり、
国内最高峰SUPERGTのシリーズの一戦でもありました。


そんな鈴鹿1000キロが、なんと46回目を迎えた2017年に突如終了してしまいます。

そこで、新たな夏の風物詩として誕生したのが「SUZUKA10H」です!


ですが、ただただとってかわったというわけではなく、様々な点が変更になっています。

まず、レースする車両。昨年まではSUPERGT車両によるレースでしたが、
今年からは世界で使用され、盛り上がりを見せているGT3規定の車両によるレースとなります。


さらに、SUPERGTのシリーズではなくなり、IGTCという、世界を転戦する耐久レースのシリーズに組み込まれることとなりました。


つまり、ヨーロッパや世界の強豪が鈴鹿に集まり、そこに日本のチームや、日本車が対抗していくという内容のレースになっているのです。


また、このSUZUKA10Hに関しては、SUPERGT(300クラス)の車両・チームの参戦も認められているため、世界中でも鈴鹿でしか見られないレースとなることは間違いないです!


さらにさらに・・・
1000キロレースは、最近ではマシン・タイヤの高性能化により、6時間ほどでゴールを迎える傾向にありましたが、今回からは10時間。
8耐でも十分長いのに、それより2時間も長いわけですから、チームやドライバーはより大変になります。。。


そのかわりといっては何ですが、
観客にとっては見所が多くなります。

また、10時間もあるため、プールでゆったり見るのもよし、乗り物に乗ってみるのも良し、イベントに参加するもよしと、色々な楽しみ方ができるのも耐久レースならでは!


夕暮れ時のレーシングマシンは綺麗なので、インスタ映えやフォトジェニックがお好きな皆さんもぜひぜひ見てみてほしいところですね!

イベントとしても、新たな試みいくつか取り入れられており、


イオンモール鈴鹿にマシンを展示、イベントを開催


・公道をGT3カーがパレード走行(今年は台風により中止になってしまったみたいです・・・)


デコトラ(デコレーショントラック、いかついやつです。笑)のイベント


・泡フェス?


などなど、最近の鈴鹿サーキットモータースポーツの新たな可能性を探るようなイベントが多く開催されていて、個人的にはすごく楽しみです!!

レースに関しては、GYAOというアプリで無料で全編視聴できるというのをTwitter上で見かけましたので、
どんなもんかな?と覗いてみるのもいいかと思います。

実際に私は現地まで行ってきますので、
そこで感じたことや、体験談等、ブログに投稿したいと思います!


動画素材が取れれば、久しぶりに簡単に動画も作ってみるかな、、、

そんなところで本日は以上です!
てぃくまでした!

クラファンも残り期間少なくなってきましたが、支援よろしくお願いします!

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