モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

行ってきました!!PART2

どうも、てぃくまです!

 

今回は、前回の記事

 

ticma.hatenablog.com

 に引き続き、鈴鹿10Hを観戦してきた感想等を書いていこうと思います!

 

PART2の今回は決勝日についてです!!

 

決勝日のスケジュールですが、

8時から10Hのフリー走行

10時から10H決勝スタート

20時に10H決勝ゴール

閉会式

という流れでした!

 

 

まずフリー走行についてですが、

日曜日になってから発売された公式プログラムを見ながら、

参戦チームの確認、各チームの参戦ドライバーの確認

をしている間に20分のフリー走行時間が終了していました・・・笑

ちなみに日本勢はやはりここでもかなり苦戦している様子が伺えました。

 

 

そして、10時の決勝に先駆けて9時ごろからスタート進行が開始。

グリッドやチーム、ドライバーの紹介を行ったのですが、

巨大な10Hフラッグを、トレーラーにくくりつけて?国際コースを一周するのは中々の驚きでした。もう少しでコース外に出て、砂利を撒き散らすところでしたww

 

 

そんなこんなで決勝スタート

 

耐久レースということもあり、各チームスタートは無理せずと行った感じ。

唯一、ポールスタートの28号車が、フォーメーションラップ前のエンストによりペナルティを受けたくらいでしょうか。

 

その後のレース展開はそれほど特筆すべきこともなく、

IGTC参戦チームが順調に上位に上がってくると同時に、スポット参戦である日本チーム勢は、ジリジリと話されていく展開。

 

 

3時間経過ごろだったかな?

130Rで、マクラーレンベントレーが大クラッシュ。

幸い大事には至らなかったようですが、やはりGT500車両等と比べるとGT3車両は車体自体の耐久性に劣るんだなぁということは素人目にもわかるくらいでした。

 

そんなこんなでレースは進みますが、

序盤から日本勢の中では唯一気を吐いていた

初音ミク号が気づけば、予選21番手から8番手まで追い上げ。

 

 

 

そんな中、私はというと、歩いてコースを一周してきました。

 

1コーナー〜S字〜ダンロップ〜西ストレート〜200R〜ヘアピン〜130Rシケイン〜グランドスタンド

という具合に回ったのですが、35度の中歩き回るのは流石にきつかった・・・

 

 

それぞれの感想を書くと、

 

1コーナー

・フルブレーキやオーバーテイクが間近で見られる。

・日陰からゆっくり観戦できる場所がある

・サーキットビジョンがあるため観戦しやすい

 

S字

・カメラ持ちの方が多い

・日差しを避けるものがなく、観戦には向いていない?

・上半身裸で焼いている人多数ww

 

ダンロップ

ダンロップコーナー+シケインが見える

・高台で見晴らしが良い

・テントを張っている人多数

 

西ストレート

・スプーン出口から130R入り口が見られる

・人が少ない

・恐ろしくアクセスが悪い。笑

 

200R

・加速していくマシンが間近で見られる

 

ヘアピン

・急減速〜加速していく様が見られる

・マシンが近い+比較的スピードが出ていないので、ドライバーが見えたりすることも

・写真映えするポイントなので、カメラ持ち多数

*ここは初めて行ったけど、かなりよかった。おすすめ。

 

130R

・超高速でコーナーに飛び込むマシンが見られる

オーバーテイクが見られることも

 

シケイン

・多数のバトルが見られる

・サーキットビジョンがある

・最終コーナー立ち上がりまで見られる

 

という感じで、それぞれの場所にそれぞれ合った観戦方法があるのかなと思います。

 

ゆったりと観戦したい方や初めて観戦される方はやっぱりグランドスタンドがおすすめですかね。笑

 

 

 

そのあとは、イベントスクエアにて「肉フェス」的なやつが開催されていたので、何店舗か食べ歩きました。なかなかどの店舗も美味しかったです。

 

泡フェスも、決勝日はちらっとのぞいた程度でしたが、定番のJPOPなども多く流されていたので、割といろんな年代の人が楽しめる内容だったのかなーと。あくまで想像ですが。

ちなみに子供はなかなか泡まみれを楽しんでいそうな感じでした。笑

 

 

レース自体は、ライトオン後のラスト一時間くらいが山場でした。(日本ファンにとっては)

 

5位を走る「初音ミク」が、後ろからベントレーに追い回されるというww

 

片岡選手が、ヘルメットの中で鼻血を出しながら(実話らしいです)決死の走行で逃げ切り、日本勢最上位の5位を獲得しました。

 

今回、8耐と同様に、グランドスタンドではペンライト(サイリウム)の貸し出しがあったのですが、この時ばかりは、実況アナウンサーのピエール北川さんからの一声もあり、スタンド全体が「初音ミクカラー」の黄緑に染まっていて、かなり幻想的でした。

 

 

そんなこんなでレースは終了。

結果は公式ホームページをご覧ください。笑

 

 

今回、レースを通して、面白いなぁと思った取り組みがいくつかありました。

 

まず、10時間走る中で、1時間ごとに、その時点でトップを走っているチームに賞金10万円という仕組み、できるだけ間延びしないようにという工夫が感じられてよかったように思います。

 

もう一つは、イベントで使用されていたデコトラを表彰式の賑やかし?で利用していたこと

なかなか迫力があるかつ、日本らしく、他のレースでは見られない取り組みなので面白かったです。ただ、かなり控えめだったことが残念ですが・・・笑

 

とはいえ、何度もいうように、今回は初開催でしたので、次回以降、ますます発展していくことを願っています。

 

 

レース後、ドライバーのインタビュー記事などで、

 

様々なドライバーから、

「優勝争いをするには、スポット参戦ではダメだ」「マザーシャシー・JAFGTの BOPをどうにかすべきだ」などの声が上がっていたので、運営側やチーム、メーカー側も来年までに何かしらの対応をとってくると思うので、そちらも楽しみにしていたいと思います!

 

 

そんなところで、今回は終わりにしようかと思います!

読んでいただいてありがとうございます!

以上、てぃくまでした!