F1日本GP 土曜日編！！
どうも、てぃくまです！
今回は、前回に引き続き、F1観戦記です！
今日は土曜日編！
8日(土)
予選日！
大混雑を予想して、7時ごろに白子駅到着。
すげぇ、バスの量がさらに増えて、むしろ混雑してない。。
後から知ったけど、一般道を一部封鎖して、バス専用道路にしてるらしい。
すごいいい取り組みやと思う。
んー、その調子で公道封鎖してformulaE開催しません？笑
現地に到着して、メインゲートから、サーキットの道を歩いていると、、
同じくらいのスピードで、真横をトロロッソの代表、フランツ・トストさんがしれっと歩いてて、シュールでしたww
予選ですが、、
諸事情でPCCJの予選は見れず、、
午後からF1の予選観戦しました！
この日は朝から雨が降ったりやんだりのイヤーな天候。。
でも、モータースポーツを見る人にとっては、雨も捨てたもんじゃないんですよねー。(土砂降りは勘弁。)
雨が降ると、ドライビングが難しくなり、
・よりドライバーの腕が顕著に現れる
・エンジンパワーの差があまり関係なくなる
という効果があり、現代のF1では滅多に起こりえない、
一発逆転が起こりうる状況になるんです。
そういえば、ベッテルの初勝利も雨のモンツァでしたよね。あれはすごかった。笑
さて、予選ですが、波乱の連続でした。
Q1
小雨の中スタート。
風も強く、非常に難しい状況。
フリー走行から抜群の速さを見せていた、ハミルトン(メルセデス)がやはり圧倒的な速さを見せる中、
滅多にスピンをしないベッテル(フェラーリ)がスピンしたりと、忙しい展開に。
赤旗中断になりました。。
ドライバーは無事ですが、マシンは結構派手にいっちゃいましたね、、
ちなみにこの時点で、トロロッソホンダ勢は、14.15位と、Q1通過ギリギリライン。
しかしなんとか、予選再開後にタイムアップを果たし、2人ともQ2へ進出！！
Q2
雨の可能性があるため、各チーム早めのアタック。
路面状況は相変わらず難しい中、上位勢は安定したパフォーマンスを見せる。
そんな中、リカルド(レッドブル)が、マシントラブルでストップ。
すぐに修復して再度走行できるのか。。
メカニックは急いで修復を行います。。
さぁ、勝負は各チーム2回目の走行！
と思った矢先、大粒の雨が。。
これにより、各チームタイム更新はならず！
なんとリカルドが走行不可により、15位！
さらにさらに、トロロッソが9位、10位で2台ともQ2通過！
ちなみにこれはハンガリーGP以来2回目らしいです。
Q3
先ほどの雨とは打って変わって、路面が乾きかけている状態でスタート！
そこで、まさかのフェラーリが
インターミディエイト(雨用)タイヤでコースイン！
当たれば抜群の効果を発揮します！
が、当然乾きかけている路面では効果が得られず、1周目でピットイン、ドライ用タイヤに交換します。
その様子を横目に、メルセデス、レッドブルは順当にタイムを刻みます。
フェラーリもアタックに入りますが、
ライコネンは少しのミスにより、フェルスタッペン(レッドブル)のタイムを更新できず、4番手。
ベッテルは、スプーンカーブで飛び出してしまうというミスにより、9番手タイムに終わります。
全車1回目のアタックを終え、
なんと、まさかのトロロッソホンダ、6.7位です！
さぁ、ラストアタック合戦開始！！
、、、ん？
、、んんんん！？！？
キタ！
雨！！！
再び！！！
しかもこれ、尋常じゃない大雨。
もちろんアタックなんてできるはずもなく、トライしたマシンはことごとくコースアウト。
結局、Q3一発のタイムで予選が決まることに。。
フェラーリは、１周目のタイヤ選択ミス→ドライバーが焦る→ミス→雨。
って形で、予選結果を残せませんでした。
なんか、どうもうまく回ってない感じですよね、最近のフェラーリ。。
そんなこんなで、決勝も6.7位からトロロッソはスタート。
現地はすごい盛り上がってました！
ただ、正直な僕の気持ちをいうと、
トロロッソの順位が下がっても、Q3ラストアタックが見たかった、、！
やっぱり1回目と2回目のアタックじゃ気迫もタイムも違うんですよね、あのビリビリ感、現地で感じたかったです、、、笑
しかも、なんと、その30分後には
快晴。めちゃくちゃ晴れてました。笑
そういえば、土曜日は、トークショーも色々開催されていて、
福住仁嶺、牧野任祐のトークショーなどなど色んなトークを見た(聞いた？)んですが、、、
そのあと、ふつーに歩いている牧野選手に遭遇。
なぜか一緒に写真撮っちゃいました。笑
いやー、来年も頑張って欲しいですね^ ^
さて、こんな感じの土曜日でしたが、
次の記事ではいよいよ決勝です！
お楽しみに！
以上、てぃくまでした！！
