モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

DREAM DRIVE DREAM LIVE

 

どうも、てぃくまです。

 

今回は、つい先日お台場のMEGAWEBにて開催された

モータースポーツ×音楽のイベント

 

DREAM DRIVE DREAM LIVE

 

を観戦してきたときの感想等々書いていきたいと思います!

 

まず、このイベントですが、

MEGAWEB開催ということでお気づきの方も多いかと思います が、

TOYOTA主催のイベントです。

 

基本的な内容としては、

MEGAWEB特設コース(ストレートのみ)にて、

往年のレジェンドカーなどのデモランを行うと同時に、

同会場内のステージにて、 様々なアーティストがライブを行うという内容になっています。

 

ライブ&デモランの開始が15時半からということで、15時前に 会場入り。

 

既に、それなりに人がいたので、二階通路の観戦スペース? から観戦しました。

 

開会の宣言?がアナウンスによって行われ、

これから走行する車両の歴史を紹介。

 

運転するドライバーを紹介した後、デモラン開始!

 

最初のマシンは WRCで活躍したセリカインプレッサ

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2台が走行しながら、 この車両が活躍した時代の音楽をラジオのような形で流していまし た。

 

流石に、サーキットでの走行に比べると迫力は劣りますが、

めったに見れないような車両のデモランにはテンションが上がりま したね。。

 

基本的には、マシンが観客の前を通るのは一瞬のことなので、

その瞬間は音楽が聞こえない。ただ、 マシンが次に観客の前を通過するまでの間、音楽がメイン。 といった形でした。

 

その後、ヒストリックカーのデモランをGTドライバーが担当

音楽は、なんと、口笛!!斬新。。

 

口笛の世界チャンピオンの方らしく、往年の名曲を口笛にて演奏? されていました。

 

これはこれで面白かったです。

 

 

はい、さらに、その後も

GRスープラ×脇阪寿一だったり、

ダンスボーカル+手話のアーティストだったりと、 パフォーマンスが展開されます。

 

が、正直、これなら同時にイベントやる必要あるかな・・・? というのが正直な感想でした。

 

というのも、 お互いの良い部分を出し切れていないような気がしたからです。

 

確かに、

・音楽好きがモタスポに触れる

・モタスポ好きが音楽に触れる

といった素晴らしさはもちろんあるのですが、+ αが無いように感じてしまいました。

 

唯一、お!!と思ったのは、

QUEENの「We will rock you」の足踏み・手拍子の部分を、 レーシングカーのエンジン音で演奏するという部分です。

 

これは面白かった。

 

モータースポーツならではの点を音楽に生かしていて、 こういう取り組みがもっとあれば面白いのに。と感じました。

 

 

イベント全体としての感想は

モータースポーツ×音楽を謳っているものの、

モータースポーツイベントをしている場所で音楽イベントもしてみ ました。といったところでしょうか。

 

1+1=2にしかなっていないように感じました。

 

これであれば、いっそのことEDMやクラブミュージック、 ゴリゴリのロックの演奏の方が、

モータースポーツのイメージと合致して、 面白かったんじゃないかな?

 

EDMなんかであれば、事前にエンジン音を吹き込んで、DJにプ レイしてもらうこともできるだろうし。

後は、レース活動をしているミュージシャンだったり、 何かしらモタスポに接点のある人達で固めてみるとか。

 

もちろんもタスポ側にも工夫が必要で、 もう少し魅せる工夫が必要かなと感じました。

 

とはいえ、日本でモタスポ×音楽のイベントといえば、

大きいところではこのイベントと、8フェスくらいしかないんじゃ ないかな?

と思うので、開催し続ける意義は大いにあると思います。

 

TOYOTAさんには、是非今後も続けていってほしいですね。

 

では、今日はこの辺りで。、

以上、てぃくまでした!