モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

K4-GP参戦記 #2 参戦準備編

今回は、K4-GP参戦記 #2 ということで、

装備購入・MT練習編です!

 

前回書いた通り、

僕にとってのレース経験といえば、

昨年から活動を開始した

初心者レース集団 ツギハギ

で、新東京サーキット、 シティカートのレンタルカート耐久に出場しただけです。笑

 

そんな状態だったので、

スーツはもちろん、ヘルメット、グローブ、 シューズなど持っているはずもなく、、、

 

K4-GPは、公認のレースイベントではありませんが、 最低限の装備として

 

・スーツor綿100%のつなぎ

・フルフェイスのヘルメット

・難燃性のグローブ

 

が参加条件となっています。

ヘルメット、 シューズについては

レーシングドライバーの方に安く譲ってもらうことが 出来たんですが、

グローブだけは買いに行く必要がありました。

 

さらに、MT車ペーパードライバーという状況でもあったため( 参戦車両はMT車

カーシェアアプリを利用して、MT車の練習をすることに。。

 

目的地をレース用品店とすることで、一気に2つのタスクを終わらせるという暴挙に出ました。笑

 

 

さてさて、そんな状況で、

少しでもレース本番に近い環境で練習を。

ということもあり、

軽のMT車である「ホンダ ビート」をレンタルしました。

 

受け渡しの手続き等を完了し、

いざ出発!

 

、、、なんじゃこりゃ。

 

交通量が多すぎて、路肩から発進できねぇ。。

池袋の洗礼を受けました。笑

 

 

MT車ペーパードライバーには相当厳しい出だしとなりました。。 。笑

何とか出ようとするものの、あえなく一回目のエンスト。笑

 

格闘すること約5分、何とか合流することが出来ました。

 

困難はまだまだ続きます。

 

関東に越してきて1年、全く車を運転していなかったので、 道がわからない。。

しかも都会特有のややこしさ全開で、行く手を阻んできます。笑

 

・道がわからない。

・人、車が多すぎる。

・信号多すぎる。エンスト怖いのにそんなに停車させないで。

 

って感じで、生きた心地がしなかったです。。。

 

 

その後、足がプルプルしながらも、1時間運転し続け、 ようやくレース用品店に到着。

 

と思いきや、ここでも試練が。。。!

 

駐車場です。

慣れない車で感覚がわからない中、

クラッチをつないだりアクセルをあおったり、、、

コントロールが難しすぎます・・・

ちなみにここでもエンストしました。笑

 

はい、そんな思いをしてやっとたどり着いたのは

RACというレース用品店。

初めてこういうお店にお邪魔しましたが、

品ぞろえも豊富かつ、ふらっと入れるような、 セレクトショップのような雰囲気のお店でした。

 

そして何より、

店員さんの雰囲気や対応が素晴らしすぎました。

 

普段であれば、店員さんと相談? するのがとてつもなく苦手なのですが、

今回は居てくれて本当に助かりました。

 

一つ一つのアイテムの長所短所を丁寧に教えていただき、無事グローブを購入することが出来ました!

 

さて、このころには、

僕の心は、もう完全にオフモード。

MT車なんて運転したくないよ。って感じです。笑

 

とはいえ、コインパーキングの料金が跳ね上がるのも困るので、 泣く泣く運転再開。笑

 

帰りは、

携帯のナビにわけのわからない道に連れていかれ、 たどり着けない現象有り、

超上り坂の坂道発進でエンストありと

踏んだり蹴ったりでした。。。笑

 

何とか池袋に到着したころには、心も身体もへとへとでした。。。

 

ですが!

当初の目標である

グローブの購入は完了しましたし。

MT車の練習も、3時間くらいは運転できたので、

そういう意味では上出来じゃないでしょうか?

 

 

こんな感じでレースどうするんだよ・・・

ってのは言わないでください、、自分が一番感じてます。 。。笑

 

 

なんとか無事に、レースへの出場条件は満たしたわけですが

ここから、実際のサーキット走行が控えています。。

 

ということで、次回は

ライセンス講習・テスト走行編です

 

無事にライセンス取得できるのか

はたまた、走行できるのか?!

 

乞うご期待です!

 

以上、てぃくまでした!