モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

モータースポーツと運転の上手さ

どうも!てぃくまです。

 

 

今日は、ふと思いついたことがあったので、記事にしています。

 

タイトル通り、モータースポーツと運転の上手さについてです。

 

今日の話は、特に4輪に限った話になるかと思います。

 

 

まず、

モータースポーツがメジャースポーツにならない理由の一つとして 、

クルマは移動の手段。って意識があると思います。

 

これは、Twitterなどで何度か話していますが、

特に日本の都市部では大きいのでは?と感じていて、

理由のひとつは

狭い国土を信号や渋滞などに巻き込まれながら運転することでネガティブなイメージを持ってしまいやすい。

ということがあると思います。

( 景色の良い海岸線なんかは運転していても気持ちいいと感じる方、 多いと思います。)

 

 

それが少し飛躍して

「運転=苦痛を伴うもの」

となり、なぜ苦痛なことをしないといけないのか?

となっているのではと推測します。

 

 

少し話が脱線しました。

クルマが普段の移動の手段ということは

言い換えると、「運転は誰でもできること」

という認識があると思います。

 

 

つまり、うまくて当たり前。下手なら駄目。

のような認識が知らず知らずのうちにあると思うんですね。

 

 

ここで、タイトルとの関連ですが

実際には、日常の運転と、競技中の運転は、 似て非なるものなんです。

 

ですが、一般の人やモータースポーツがわからない人からすると、 日常の延長線上。

 

だから、ドライバーのすごさが伝わりにくいんです。

 

これがモータースポーツの人気が出ない一点目の理由。

 

 

 

もう一点は、参加するという視点です。

ここでも、日常の延長線上という考えが邪魔をしています。

 

 

普段の運転は、多くの人が、出来て当たり前。という認識なので

なんでわざわざ普段していること(しかも苦痛) にお金を払わなきゃいけないの?となります。

 

さらに、もし参加して遅かったりすると、

「レースがうまくない人」ではなく

「運転がうまくない人」

と認識されてしまう恐れがあるんですね。

 

 

これは一大事で、普段から「運転が下手」

というレッテルを張られかねない。

 

 

最近では、あおり運転、暴走運転などが取り上げられていますが、

運転が下手だからあいつも・・・

なんて言われた日には、かないませんよね。

 

そういうのが、参加ハードルにもなっているんじゃないかな。 と思います。

 

 

ということは、やっぱり、 モータースポーツと普段の運転は違うんだってところを

もっとアピールしていくのが良いのか?

 

それとも他の方法があるのか?

 

正直何が良いのかはわかりませんが、

こういう発信で、一人でも多くの方が、 運転することやモータースポーツについて、

考えるきっかけになればなぁ。。と、 厚かましいながら思っています。

 

では、今日はこのあたりで。

 

てぃくまでした。

DREAM DRIVE DREAM LIVE

 

どうも、てぃくまです。

 

今回は、つい先日お台場のMEGAWEBにて開催された

モータースポーツ×音楽のイベント

 

DREAM DRIVE DREAM LIVE

 

を観戦してきたときの感想等々書いていきたいと思います!

 

まず、このイベントですが、

MEGAWEB開催ということでお気づきの方も多いかと思います が、

TOYOTA主催のイベントです。

 

基本的な内容としては、

MEGAWEB特設コース(ストレートのみ)にて、

往年のレジェンドカーなどのデモランを行うと同時に、

同会場内のステージにて、 様々なアーティストがライブを行うという内容になっています。

 

ライブ&デモランの開始が15時半からということで、15時前に 会場入り。

 

既に、それなりに人がいたので、二階通路の観戦スペース? から観戦しました。

 

開会の宣言?がアナウンスによって行われ、

これから走行する車両の歴史を紹介。

 

運転するドライバーを紹介した後、デモラン開始!

 

最初のマシンは WRCで活躍したセリカインプレッサ

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2台が走行しながら、 この車両が活躍した時代の音楽をラジオのような形で流していまし た。

 

流石に、サーキットでの走行に比べると迫力は劣りますが、

めったに見れないような車両のデモランにはテンションが上がりま したね。。

 

基本的には、マシンが観客の前を通るのは一瞬のことなので、

その瞬間は音楽が聞こえない。ただ、 マシンが次に観客の前を通過するまでの間、音楽がメイン。 といった形でした。

 

その後、ヒストリックカーのデモランをGTドライバーが担当

音楽は、なんと、口笛!!斬新。。

 

口笛の世界チャンピオンの方らしく、往年の名曲を口笛にて演奏? されていました。

 

これはこれで面白かったです。

 

 

はい、さらに、その後も

GRスープラ×脇阪寿一だったり、

ダンスボーカル+手話のアーティストだったりと、 パフォーマンスが展開されます。

 

が、正直、これなら同時にイベントやる必要あるかな・・・? というのが正直な感想でした。

 

というのも、 お互いの良い部分を出し切れていないような気がしたからです。

 

確かに、

・音楽好きがモタスポに触れる

・モタスポ好きが音楽に触れる

といった素晴らしさはもちろんあるのですが、+ αが無いように感じてしまいました。

 

唯一、お!!と思ったのは、

QUEENの「We will rock you」の足踏み・手拍子の部分を、 レーシングカーのエンジン音で演奏するという部分です。

 

これは面白かった。

 

モータースポーツならではの点を音楽に生かしていて、 こういう取り組みがもっとあれば面白いのに。と感じました。

 

 

イベント全体としての感想は

モータースポーツ×音楽を謳っているものの、

モータースポーツイベントをしている場所で音楽イベントもしてみ ました。といったところでしょうか。

 

1+1=2にしかなっていないように感じました。

 

これであれば、いっそのことEDMやクラブミュージック、 ゴリゴリのロックの演奏の方が、

モータースポーツのイメージと合致して、 面白かったんじゃないかな?

 

EDMなんかであれば、事前にエンジン音を吹き込んで、DJにプ レイしてもらうこともできるだろうし。

後は、レース活動をしているミュージシャンだったり、 何かしらモタスポに接点のある人達で固めてみるとか。

 

もちろんもタスポ側にも工夫が必要で、 もう少し魅せる工夫が必要かなと感じました。

 

とはいえ、日本でモタスポ×音楽のイベントといえば、

大きいところではこのイベントと、8フェスくらいしかないんじゃ ないかな?

と思うので、開催し続ける意義は大いにあると思います。

 

TOYOTAさんには、是非今後も続けていってほしいですね。

 

では、今日はこの辺りで。、

以上、てぃくまでした!

 

リベンジ!ビレ耐90 第1戦

 

どうも、てぃくまです。

 

遂に!やってきました!

 

ツギハギとして、初心者だらけでチームを立ち上げ、 最初に参戦したレース!

(というか、メンバーの顔合わせすら当日のサーキットでした。 笑)

 

去年は2戦参戦しましたが、 まっっっっっっっっったく歯が立ちませんでした。笑

 

ですが、新東京サーキットの、あの初心者にも温かい雰囲気、 ストレートの長い爽快感のあるコース。。。

 

今シーズンも参戦しないという選択肢はありませんでした。笑

 

 

さらに第1戦の今回は、前回参戦メンバーは2人だけ。

それ以降の活動で初めてカートを経験した方がほとんど。

 

人数は8名、2チーム体制での参戦となりました!

前回は3人でしたから、大きな成長です。笑

 

 

8人のチーム分けは、2名のカート経験者の方を分けて、 あとは適当。笑

8人中6人が、新東京サーキット初走行ということで

まずはフリー走行

 

 

僕自身は、前回確か1分02秒台に何とかレース中に突入したのが ベストラップだったので、

そのタイムをひとまず更新するのが目標。

 

久しぶりの新東京、やっぱりいいですね。

適度なコースの広さと距離に、長いストレート。

 

とか思いながら走っていると、

 

計測1周目で1分3秒フラット。

お、これは行けるぞ! 

と思い、12分の間攻め続けた結果・・・

 

1分1秒1まで短縮!

 

なんとこの時点でベストラップを大幅更新。

 

 

新東京初体験のみんなも気に入ったらしく、

降りるや否や、もう一回走ろう!と意気込む人も。笑

 

ここで、チームメンバーが全員集合したので、本番前最後に、 もう一度フリー走行

 

今度は、本番さながら、

上位クラスのスポーツカートとの混走でした。

 

今回は、ガチレーサーの方の後ろについて走行してみましたが、

やっぱり上手い・・・

ベストタイムで走っているのに、じりじり離される。

 

必死に追いかけていると、ベストタイム更新。笑

 

1分00秒8!

 

遂に00秒台に!

 

前回参戦したときに、どうやったらそんなタイム出んねん。 と思っていたんですが、

やっぱりこの半年、 いろいろなサーキットを経験してきたのが役に立ったのか・・・? 笑

 

 

あと、もう一点このフリー走行で気付きが。

 

スポーツカートとのスピード差が案外あるということ。

 

レース中は周りにもかなり神経を使わないといけなそうです。

 

他のメンバーも、着々とタイムアップしている様子。

 

良い流れでもって、レースへ!

ブリーフィングを終え、早速予選へ向かいます!

 

 

今回僕は予選を辞退し、スタートドライバーを務めることに。

 

予選の様子を外から見ていましたが、

圧倒的に周りが速い!

1分00秒台後半にタイムが集中しているようでした。

 

流石は猛者だらけですね。笑

 

僕が所属するチームは、1分1秒台前半のタイムで、9位/11チ ームでした。

 

もう一つのチームは、タイムは忘れましたが、11位/11と、

2チームとも後方からのスタートとなりました。笑

 

まぁ、想定の範囲内です。笑

 

 

スタートでジャンプアップしてやろうと意気込み、

いざ、グリッドへ。

去年はローリングだったのですが、今年はスタンディング。

 

CKカップでのスタートの反省を生かし、

今回はばっちりスタートを決めることが出来ました。笑

 

ストレートで1台を交わし、1コーナーでもう1台をパス。

その前のマシンもそんなに速くないので、交わせる! と踏んでプッシュしましたが、、、

なんと、2周目最終ヘアピンで2台前のマシンが、スピン!

もろに影響を受けてしまい、3台ほどに交わされ、10位まで後退 。。。

騒ぎに乗じてポジションを上げられれば良かったんですが、 経験の無さが出ちゃいました。

 

そこからは本気で追いかけました!

数台を交わして、ふとラップタイムを見ると、、

 

1分00秒316

 

!!??ってなりながらも、さらに攻めました。

 

数台を交わしたその時

まさかの、またもや僕の前で2台がスピン!

コースを塞ぐ形になってしまい、仕方なく芝の上を通過。

 

タイミングが悪く、ここでも数ポジションダウン。。。

ついてないというか、なんというか。笑

 

そこから挽回を図りましたが、1台抜くのがやっとでした。。

そうこうしている間にピットインのサインが。。

悔しさ全開でピットに帰りました。

追いつくのに前が詰まって中々抜けないっていう、 もどかしい経験を初めてしました。笑

 

さて、ドライバー交代を行い、レース戦況を観戦。

今回は2チームの参戦なので、中々観戦するのも忙しい。笑

 

とはいえ、完全なる最下位争いですが。笑

 

 

同チームの経験者の走りを見ていると、やっぱり速いですね。。

ベストタイムこそ変わりませんが、

・ワーストタイムとベストタイムの差

・アベレージタイムの安定性

この二つがすごかったです。

 

自分自身運転していた時には、

抜いたり抜かれたりする際のロスで平気で1秒くらい失っていたの で、

ここはこれからの改善点ですかね。

 

とか考えていると、次の自分のスティントに。

 

ドライバー交代を終え、発進。

 

1コーナーで気付きました。

 

さっきのマシンよりも滑る。

 

とはいえ、そんなん関係ないっしょ。と思い、多少のプッシュ。

1分1秒前半で数周。まぁ悪くない感じ。

 

と思っていると、ピットから、 順位を争っているチームがコースイン!

ここからバトルが始まります。

 

ペース的にはこちらの方が少し速かったのですが、

相手のマシンのストレートの伸びが尋常じゃない。。

(自分のストレートが遅かった?)

 

前半セクションで追いついて、オーバーテイク

メインストレートでスリップから一コーナー入り口で抜かれる。

 

というのをかれこれ10周程続けましたが、決着がつかず。

 

これまたなんとももどかしいスティントでしたが、

こんなに長い時間バトルをすることもないので、 いい経験になりました。

 

何とか打開したかったんですが、、、なかなか難しいですね。

 

 

このスティントでのベストタイムは1分00秒9でした。

バトルをしながらのアベレージタイムはやっぱり落ちてしまって、

1分1秒中盤から後半という感じでした。

 

やっぱりワーストタイムとアベレージタイムは次回以降の課題です 。。。

 

さてさて、レースは最終スティントに!

 

順調に最下位から2チームを独占する我らがツギハギ!笑

 

僕とは別のチームに、 レーシングドライバーの方がいたのですが、

いやはや、やっぱり速いですね。。

 

常に同じペース1分1秒フラットくらいで走行していました。

こういう部分を見習わないとですね。

 

レース後に聞くと、

「耐久レースでは、 ベストよりもワーストタイムに気を付けている」

とのことでした。確かに、ちりも積もれば・・・ですもんね。

 

レース自体はそこから大きな進展もなく、 そのままの順位でフィニッシュ。

 

なんとも悔しい、最下位から2チーム独占という形になりました。 笑

 

とはいえ、メンバーが各々楽しめたようで、 僕としてはそれなりには満足でした。

 

次回からは、パドック内での本格的?コーヒーの提供など、 レース以外の部分も

徐々に整えていきたいなぁと思います!

 

 

ちなみに、次回のビレ耐第2戦は4/20なので、

目標を「最下位脱却(笑)」として、頑張ろうと思います。笑

 

では、今日はこのあたりで終わりにしようと思います。

 

以上、てぃくまでした!

 

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K4-GP参戦記#5 最終回

 

どうも、てぃくまです。

 

今日はいよいよK4-GP編最終回となります!

 

では、早速。。。

 

マシンに乗り込み、シートベルトを装着。

 

いざ!!!

 

後方確認OK

サイドブレーキOK

エンジン始動

ギアを一速に

 

アクセルをあおり、クラッチを繋ぐ、、、

 

発進!

 

なんとか、発進時のエンストは避けられました。。。

 

第一関門突破です。

と思いきや。

 

ピットロード出口付近で、ライセンス、 装備チェックがあるんでした。

 

一度停止し、確認・・・

 

完了し、発進!

よし、今回も大丈夫でした。笑

 

 

と思いきや、安心したのも束の間

 

今はレース真っただ中。

 

ストレートをフルスロットルの車がビュンビュン通る中、 ピットアウト!

 

ひたすらに後ろに注意しながら、1コーナー侵入。

 

アウト側に車両は・・・

 

あれ、HANS装着してるから首が回らない。。

 

通過、、、何とかセーフ!

 

しかし!

K4-GPってプロトタイプ的な、 車高の低いクルマがいるんですが、

低すぎてミラーに映らない。。。笑

いきなり抜かれてビビりました。。

 

 

コースに出てみると、

事前に聞いていた通り、台数が多すぎる!

 

常に周りにクルマがいて、 気を遣いながら走るのが初心者にはいっぱいいっぱい。笑

 

 

そんななかで、何気にかなり緊張したのが、

メインストレート

実は練習走行の際に一度もフルスロットルで通過していなかったん です。笑

 

べた踏みで通過すると、中々のスピードが。

1コーナーのブレーキングポイントが分からないので数周はおっかなびっくり通過しました。笑

 

ちなみに、メーター部分にラップタイム計測機がついていたので、 120キロ以上はスピードメーターが見えず、

実際何キロ出ていたのかはわかりません。笑

(後から聞いた話、170キロ近く出ていたとのこと。。)

 

マシンには、通常のメーター類以外に

・ラップタイム計測機

・累計燃料消費量(燃費計)

・時計

がついていて、運転しながら、

・自分が消費していい燃料管理

・自分が走行する予定の時間管理

・ラップタイム

をチェックし、さらにストレートではサインボードの確認と

ただでさえMT車の操作でいっぱいいっぱいの僕にとっては超マルチタスクでした。笑

 

タイムは、

計測1周目から、2分50秒台・・・

なんて遅いんや。と思いながらも、

バックマーカーをかわせなかったり、

速いマシンに譲ったりで、全く思い通りには走れませんでした。笑

 

ギヤの不調(5速が入りづらい)

ということもあり、前回より丁寧に操作しましたが、 それでもたまに、

5速に入れるはずが3速にいれて、マシンを壊すところでした、 危ない・・・

 

約40分の自分のスティントの内

わずか半周だけ、クリアラップがありました。笑

その周のタイムが2分38秒。遅いけど、 全く攻めたとかではなく、

スムーズに走ることを心掛けてのタイムなので、 まぁ良かったかな。と思います。

 

とはいえ、セミプロの方が同じマシンに乗ると、

2分24秒でラップしていたので、

リアラップが取れなくてもそんなタイムで走れるのか・・・ と驚きました。

オンボード映像を見て勉強します・・・笑

 

 

さて、なんやかんやと忙しく運転しているうちに、

あっという間に自分のスティント時間が終了。。

サインボードにもピットインが出たので、ピットへ。

 

 

さて、ここで最終関門。

給油作業が最後の仕事。

 

K4-GPの給油作業は、 ピット裏にあるガソリンスタンドにて行います。

 

そこまでの道は、給油時専用仮設ピットロードなんですが、

なんとここ、スピード制限が20キロなんです!笑

 

超過すると・・・

一回ごとに該当ドライバーに個人的に罰金5000円。笑

 

結構痛いので、慎重に慎重に。。。

 

ただ、MT車だってことと、

思いのほかパワーがあるので、アクセルをちょっと踏むと、もう20キロ手前。。

 

繊細に操作して、何とか給油完了。

 

レース後に気づきましたが、

給油スタッフの方、 給油時にチェックシールに絵をかいてくれてました。笑

いわゆる、スタバのカップみたいな感じ。 遊び心がいいですよねー。

 

 

はい、そこからまた20キロで通常のピットロードへと戻り、 ドライバー交代!

何とか卒なく、無事に終えられました。良かった。

自分の後ろにまだまだドライバーが控えていて、自分が壊すとその人達はお金を払ったのに乗れない。

しかも自分は多額の支払いが。。

ってことになるプレッシャーは凄まじかったですね、まじで。笑

 

レースはといえば、 その後はセーフティカーランが何度も発生する荒れた展開に。。

 

自分のスティントでは全くそういうことは無かったので、 本当にラッキーでした。

ビギナーズラックですかね?笑

 

そんな展開の中、僕たちのチームは、特に大きなトラブル等無く、

7時間のレースを走り切ることが出来ました!!

順位は、128台中64位!

なんと、ちょうど真ん中でした。笑

 

初レースで富士。

しかも、K4-GPで7時間。

様々な要素が絡む中で、 完走できたことの安堵感と達成感はすごかったです。笑

 

今回、初めてこういったレースに参戦してみて、

楽しさ、面白さと同時に難しさも知ることが出来ました。

 

お金もかかるので、そうそうしょっちゅうは参戦できませんが、

機会があれば、 是非また箱車のレースに参戦したいと心から思います!

 

ゆくゆくは、普段活動している、初心者レース集団 ツギハギで参戦もいいかもしれませんね。

 

 

こんなところで、K4-GP参戦記は完結となります。

稚拙な文章ですが、読んでいただきありがとうございました。

 

これからも、モータースポーツについてや、レース参戦記など、 更新していきますので、今後ともよろしくお願いします!

 

 以上、てぃくまでした!!

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K4-GP参戦記#4決勝編part1

 

どうも、てぃくまです!

 

#3ライセンス講習編に引き続き

今回からは決勝日編です!!

 

早速本編行きます!

 

このK4-GP、朝の9時にレース開始なのですが、

その前に、ドライバーズミーティング、車検等があり、 なんとゲートオープンは朝の5時!

 

さらに、相当多くの関係者が訪れるため、

パドック裏の駐車場に駐車できる台数は限られています。

 

つまり、、、

 

5時のゲートオープン前に、 相当数の車が順番待ちに並ぶんです。。。笑

 

ということで、相当朝早くなることが予想されたので、 御殿場駅付近にて前泊。

 

朝の3時半にチームメンバーに拾ってもらい、 富士スピードウェイへ出発!

 

4時過ぎに到着しましたが、既に相当な行列。。。

(あたりは真っ暗です)

 

話を聞くと、全員が前日ほとんど寝れていなかったので、 軽く仮眠。。

 

5時前に起きて、ゲートイン!

何とかなる無事にパドック前に駐車できました。笑

 

さて、そこからは、マシンのメンテナンスや、ポジション・ 機器類の最終チェック。

そして車検へ。

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そうこうしている間にコースイン時間に!

 

台数が多すぎる+ ドライバーの経験値もまちまちでスタートは危ないかも・・・

 

ということで、 経験豊富なベテランドライバーの方がスタートドライバー!

 

いざコースインし、グリッド上へ・・・

・・・・・

 

ん?

 

 

そんな後ろなの、、?

 

それもそのはず、参加台数128台のうち

僕のチームは最後方からのスタート。笑

(ちなみに予選は無く、 参加手続きをした順にスタートとなります)

 

マシンの近くまで歩くので疲れましたよ。笑

 

はい、、簡単なミーティング、撮影などを行い、

フォーメーションラップへ!

 

これまた隊列の長いこと長いこと・・・

 

最初の3、4周くらいはSC先導でしたが、

SCが解除され、レーススタート!

 

流石に、軽とはいえ、128台もいるとすごい迫力ですよね。笑

 

何気にクラスも5クラスあり、

一番上のクラスなんか、見た目はルマン? って感じの見た目ですしね。。。

 

そんな感じでスタートしたんですが、

なんと、SC明け一周目が終わるころには、 数十台をかわしていましたw

 

流石ベテランドライバー。。。

 

さて、私の出番はといえば

3スティント目のドライバー。

 

一人当たり約40分のドライブで計算していたため、

スタートから1時間20分後くらいのところですかね。

 

特に問題等もなく、二人目のドライバーへ!

 

次が自分の番なので、交代手順を見ながらもう一度おさらい。。。

乗り込む、シート合わせ、シートベルト、と、 一つ一つをひたすらイメトレ。

 

このスティントでも特に大きな問題はなく。。。

 

ただ、5速が少し調子が悪いらしく、入りにくいとのこと。

5速、ただでさえ苦手なんだけどなぁとか思いつつ、

装備を装着。。。

 

これ貸してあげるよ。と、急遽HANSを貸していただきまして、 、

初レース、ほぼ初サーキット走行にもかかわらず、

プロの方に譲っていただいたヘルメットにHANSという、 見た目だけは立派な感じに!笑

 

 

と、そうこうしているうちに、2人目のドライバーがピットへ帰っ てきました!

 

まさに心臓が口から出そうなくらいの緊張!

 

クラッシュしたらどうしよう、残り7名のドライバーが乗れなくなる・・・

 

お金も相当かかるよな、、、やべぇ。。。

 

 

とか思いつつ、ピット作業を迎え、

遂に自分がマシンへ乗り込むタイミングが!!!

 

 

果たして一体どうなってしまうのか!?笑

 

 

次回!レース決勝 走行編!

 

お楽しみに!!!

 

以上、てぃくまでした!

ツギハギ走行会@厚木トレリス

 

 

どうも、てぃくまです。

 

今回は初心者レース集団 ツギハギのイベントの一環として

初のコース「厚木トレリス」 のインドアカートにチャレンジしてきました!!

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横浜のワールドポーターズと同じ会社が運営しているらしく

以前から気にはなっていたのですが、やっと叶った感じです。。

 

さて、このコース、インドアとは言うものの、

商業施設の立体駐車場を1フロア使用して、 コースにしているため、

吹き抜けで、半分外のような感じです。

寒いかなぁと想像はしていましたが、

ストーブが用意されていたり、 無料のホットドリンクがあったりと、防寒対策がされていて、 とてもありがたかったです。

 

今回は3回走行券を購入し、6分?を3回走行してきました。

 

特徴としては、

・PRAGAという、今まで乗ったことのないカート

・ 他のレンタルカートよりも出力の高いエンジンを使用していること

・路面がつるつるかつパワーがあるので、 ドリフト走行が可能だということ

・基準タイムを超えるまではリミッターがかかる仕様

といったところかと思います。

 

はい、早速走行してみました。

 

1回目

リミッターがかかっているので、 バックストレートでは頭打ちになります。。。

が、そこから!

連続ヘアピン!滑る滑る!!

超ドリフト状態です!

その後の高速コーナーもドリフト!

 

ってな感じで、初めての感覚だったもので、ついついはしゃいで

無駄に滑らせまくってしまいました。笑

基本的には、1周当たり、24秒くらいのタイムといったところで 周回。。

基準タイムをクリアしたので、2回目の走行からはリミッターが解 除されることに!!

 

ということで

早速2回目の走行。

ここから、僕の新兵器「Gopro Hero7」を導入しました。笑

 

リミッターが解除されたことで、 体感としては相当スピード感が増しましたね。。。

室内でこんなに出て大丈夫?って一瞬なりましたもん。笑

 

ただ、スピードが乗るようになったことで、 高速コーナーの難易度が上がり、

同じ個所で2回もスピンしてしまいました。。笑

 

タイム的には、ベストが22秒台、平均は23秒フラットといった ところでした。

 

走行後、映像を見てみると、

完全に滑らせすぎてる。。。笑

やっぱり楽しくてついつい滑らせていました。笑

次こそは、適度にグリップさせてタイムを上げるぞ。。。

と意気込んで・・・

 

 

3回目(最後)の走行

先程のスピンで学習したのか、 高速コーナーはクリアできるようになりました!

連続ヘアピンでも、出来るだけグリップを聞かせる方向で走行。

少しだけ滑らせるようなイメージで終始走行してみました。

感覚的には、さっきよりは、少し速いかな?

 

といったところでしたが、

タイムは、21秒台が大半で、 かなり安定したラップを刻んでました。

うん、まぁ初めてにしちゃいいんじゃないでしょうか。笑

次に挑むときには20秒台に入れられるように頑張ります。

 

今まで、インドアカートという意味では、

数回「ハーバーサーキット」で走行しましたが、

雰囲気から、コース、体感など

どれをとっても全く別物でした!

 

やっぱり、 色々なコースを経験することで走行の引き出しも増えるんだろうな ぁと実感したので、

今年も色々なコースにトライしていこうと思います!!

また、今年は様々なレンタル耐久にも参加予定なので、 そちらも随時記事にしていこうと思います!!

 

厚木トレリス、めちゃくちゃ良かったです!!

 

以上、てぃくまでした!

人生初!2stレンタルカート!!

 

どうも、てぃくまです

 

前回記事にもあるように

K4-GPの練習走行で訪れた人生初の富士スピードウェイですが

 

敷地内に

FSWを模したレンタルカートコースがあるのをご存知でしょうか ?

 

チームメンバーに連れられ、1回だけ走行を行ってきましたので、

その時のことを書いていこうと思います。

 

まず、このコースのレンタルカート

なんと2stエンジンを搭載しています。

 

今時珍しいですよね。

 

去年の7月に初めてレンタルカートに乗って以来、

4stカートにしか乗ったことが無かったので、初体験でした。

 

 

ぱっと乗ってみた印象ですが、

 

全然違う!って感じでした。笑

 

まず、当たり前ですが、音が違います。

 

昔の原付の音を想像していただくとわかりやすいかと。

いわゆる乾いたような軽ーい音です。

 

はい、走行開始!

1コーナーがヘアピンなのですが、

 

タイヤが冷えすぎて、まっっっっったく曲がりません。笑

 

まじか?!ってなりました。

雨の中と同じ感覚でした。笑

 

コース自体はエスケープがかなり広いので、

どこまでの幅を使って攻めるかによってタイムは大幅に変わりそうって感じですね。

 

数周走ると慣れてきた+タイヤがあったまってきたので、 アタック開始。

 

と思った瞬間。スピン。笑

 

いやー、難しいですね。笑

 

 

ですが、マシンはきびきびと動くし、

加速もスムーズなので、乗ってて爽快感がかなりありました。

 

最後の二周目あたりからタイムを削り始めたんですが、

あえなくタイムアップ。

 

ラストのインラップ、かなり良かったんですけどねー・・・

 

 

タイムは39秒くらいでした。(タイムシート無くしました。。。 笑)

 

次に挑戦することがあれば、まだまだ削れるはず!!です。

 

コース的には、

前半セクションはほとんどが全開区間

後半セクションの連続ヘアピンが個人的には難しかったですかね。 。

 

流石に数分間の走行1度だけではなかなか難しいですねー。^^;

 

後から話を聞くと、

前後のタイヤメーカーが違っていたり、 カートのフレームも違っていたようですので、

個体差はもしかすると結構あるのかもしれませんね。

 

そんなこと初心者には関係ないですが。笑

 

はい、そんな感じで、人生初の2stカート体験でした!

他にも2stカートに乗れるところってあるのかな?

機会があればまた乗ってみたいですねー!

 

では、今日はこのあたりで!

以上、てぃくまでした!