モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

リベンジ!ビレ耐90 第1戦

 

どうも、てぃくまです。

 

遂に!やってきました!

 

ツギハギとして、初心者だらけでチームを立ち上げ、 最初に参戦したレース!

(というか、メンバーの顔合わせすら当日のサーキットでした。 笑)

 

去年は2戦参戦しましたが、 まっっっっっっっっったく歯が立ちませんでした。笑

 

ですが、新東京サーキットの、あの初心者にも温かい雰囲気、 ストレートの長い爽快感のあるコース。。。

 

今シーズンも参戦しないという選択肢はありませんでした。笑

 

 

さらに第1戦の今回は、前回参戦メンバーは2人だけ。

それ以降の活動で初めてカートを経験した方がほとんど。

 

人数は8名、2チーム体制での参戦となりました!

前回は3人でしたから、大きな成長です。笑

 

 

8人のチーム分けは、2名のカート経験者の方を分けて、 あとは適当。笑

8人中6人が、新東京サーキット初走行ということで

まずはフリー走行

 

 

僕自身は、前回確か1分02秒台に何とかレース中に突入したのが ベストラップだったので、

そのタイムをひとまず更新するのが目標。

 

久しぶりの新東京、やっぱりいいですね。

適度なコースの広さと距離に、長いストレート。

 

とか思いながら走っていると、

 

計測1周目で1分3秒フラット。

お、これは行けるぞ! 

と思い、12分の間攻め続けた結果・・・

 

1分1秒1まで短縮!

 

なんとこの時点でベストラップを大幅更新。

 

 

新東京初体験のみんなも気に入ったらしく、

降りるや否や、もう一回走ろう!と意気込む人も。笑

 

ここで、チームメンバーが全員集合したので、本番前最後に、 もう一度フリー走行

 

今度は、本番さながら、

上位クラスのスポーツカートとの混走でした。

 

今回は、ガチレーサーの方の後ろについて走行してみましたが、

やっぱり上手い・・・

ベストタイムで走っているのに、じりじり離される。

 

必死に追いかけていると、ベストタイム更新。笑

 

1分00秒8!

 

遂に00秒台に!

 

前回参戦したときに、どうやったらそんなタイム出んねん。 と思っていたんですが、

やっぱりこの半年、 いろいろなサーキットを経験してきたのが役に立ったのか・・・? 笑

 

 

あと、もう一点このフリー走行で気付きが。

 

スポーツカートとのスピード差が案外あるということ。

 

レース中は周りにもかなり神経を使わないといけなそうです。

 

他のメンバーも、着々とタイムアップしている様子。

 

良い流れでもって、レースへ!

ブリーフィングを終え、早速予選へ向かいます!

 

 

今回僕は予選を辞退し、スタートドライバーを務めることに。

 

予選の様子を外から見ていましたが、

圧倒的に周りが速い!

1分00秒台後半にタイムが集中しているようでした。

 

流石は猛者だらけですね。笑

 

僕が所属するチームは、1分1秒台前半のタイムで、9位/11チ ームでした。

 

もう一つのチームは、タイムは忘れましたが、11位/11と、

2チームとも後方からのスタートとなりました。笑

 

まぁ、想定の範囲内です。笑

 

 

スタートでジャンプアップしてやろうと意気込み、

いざ、グリッドへ。

去年はローリングだったのですが、今年はスタンディング。

 

CKカップでのスタートの反省を生かし、

今回はばっちりスタートを決めることが出来ました。笑

 

ストレートで1台を交わし、1コーナーでもう1台をパス。

その前のマシンもそんなに速くないので、交わせる! と踏んでプッシュしましたが、、、

なんと、2周目最終ヘアピンで2台前のマシンが、スピン!

もろに影響を受けてしまい、3台ほどに交わされ、10位まで後退 。。。

騒ぎに乗じてポジションを上げられれば良かったんですが、 経験の無さが出ちゃいました。

 

そこからは本気で追いかけました!

数台を交わして、ふとラップタイムを見ると、、

 

1分00秒316

 

!!??ってなりながらも、さらに攻めました。

 

数台を交わしたその時

まさかの、またもや僕の前で2台がスピン!

コースを塞ぐ形になってしまい、仕方なく芝の上を通過。

 

タイミングが悪く、ここでも数ポジションダウン。。。

ついてないというか、なんというか。笑

 

そこから挽回を図りましたが、1台抜くのがやっとでした。。

そうこうしている間にピットインのサインが。。

悔しさ全開でピットに帰りました。

追いつくのに前が詰まって中々抜けないっていう、 もどかしい経験を初めてしました。笑

 

さて、ドライバー交代を行い、レース戦況を観戦。

今回は2チームの参戦なので、中々観戦するのも忙しい。笑

 

とはいえ、完全なる最下位争いですが。笑

 

 

同チームの経験者の走りを見ていると、やっぱり速いですね。。

ベストタイムこそ変わりませんが、

・ワーストタイムとベストタイムの差

・アベレージタイムの安定性

この二つがすごかったです。

 

自分自身運転していた時には、

抜いたり抜かれたりする際のロスで平気で1秒くらい失っていたの で、

ここはこれからの改善点ですかね。

 

とか考えていると、次の自分のスティントに。

 

ドライバー交代を終え、発進。

 

1コーナーで気付きました。

 

さっきのマシンよりも滑る。

 

とはいえ、そんなん関係ないっしょ。と思い、多少のプッシュ。

1分1秒前半で数周。まぁ悪くない感じ。

 

と思っていると、ピットから、 順位を争っているチームがコースイン!

ここからバトルが始まります。

 

ペース的にはこちらの方が少し速かったのですが、

相手のマシンのストレートの伸びが尋常じゃない。。

(自分のストレートが遅かった?)

 

前半セクションで追いついて、オーバーテイク

メインストレートでスリップから一コーナー入り口で抜かれる。

 

というのをかれこれ10周程続けましたが、決着がつかず。

 

これまたなんとももどかしいスティントでしたが、

こんなに長い時間バトルをすることもないので、 いい経験になりました。

 

何とか打開したかったんですが、、、なかなか難しいですね。

 

 

このスティントでのベストタイムは1分00秒9でした。

バトルをしながらのアベレージタイムはやっぱり落ちてしまって、

1分1秒中盤から後半という感じでした。

 

やっぱりワーストタイムとアベレージタイムは次回以降の課題です 。。。

 

さてさて、レースは最終スティントに!

 

順調に最下位から2チームを独占する我らがツギハギ!笑

 

僕とは別のチームに、 レーシングドライバーの方がいたのですが、

いやはや、やっぱり速いですね。。

 

常に同じペース1分1秒フラットくらいで走行していました。

こういう部分を見習わないとですね。

 

レース後に聞くと、

「耐久レースでは、 ベストよりもワーストタイムに気を付けている」

とのことでした。確かに、ちりも積もれば・・・ですもんね。

 

レース自体はそこから大きな進展もなく、 そのままの順位でフィニッシュ。

 

なんとも悔しい、最下位から2チーム独占という形になりました。 笑

 

とはいえ、メンバーが各々楽しめたようで、 僕としてはそれなりには満足でした。

 

次回からは、パドック内での本格的?コーヒーの提供など、 レース以外の部分も

徐々に整えていきたいなぁと思います!

 

 

ちなみに、次回のビレ耐第2戦は4/20なので、

目標を「最下位脱却(笑)」として、頑張ろうと思います。笑

 

では、今日はこのあたりで終わりにしようと思います。

 

以上、てぃくまでした!

 

f:id:ticma:20190306194653j:image