モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

モータースポーツと運転の上手さ

どうも!てぃくまです。

 

 

今日は、ふと思いついたことがあったので、記事にしています。

 

タイトル通り、モータースポーツと運転の上手さについてです。

 

今日の話は、特に4輪に限った話になるかと思います。

 

 

まず、

モータースポーツがメジャースポーツにならない理由の一つとして 、

クルマは移動の手段。って意識があると思います。

 

これは、Twitterなどで何度か話していますが、

特に日本の都市部では大きいのでは?と感じていて、

理由のひとつは

狭い国土を信号や渋滞などに巻き込まれながら運転することでネガティブなイメージを持ってしまいやすい。

ということがあると思います。

( 景色の良い海岸線なんかは運転していても気持ちいいと感じる方、 多いと思います。)

 

 

それが少し飛躍して

「運転=苦痛を伴うもの」

となり、なぜ苦痛なことをしないといけないのか?

となっているのではと推測します。

 

 

少し話が脱線しました。

クルマが普段の移動の手段ということは

言い換えると、「運転は誰でもできること」

という認識があると思います。

 

 

つまり、うまくて当たり前。下手なら駄目。

のような認識が知らず知らずのうちにあると思うんですね。

 

 

ここで、タイトルとの関連ですが

実際には、日常の運転と、競技中の運転は、 似て非なるものなんです。

 

ですが、一般の人やモータースポーツがわからない人からすると、 日常の延長線上。

 

だから、ドライバーのすごさが伝わりにくいんです。

 

これがモータースポーツの人気が出ない一点目の理由。

 

 

 

もう一点は、参加するという視点です。

ここでも、日常の延長線上という考えが邪魔をしています。

 

 

普段の運転は、多くの人が、出来て当たり前。という認識なので

なんでわざわざ普段していること(しかも苦痛) にお金を払わなきゃいけないの?となります。

 

さらに、もし参加して遅かったりすると、

「レースがうまくない人」ではなく

「運転がうまくない人」

と認識されてしまう恐れがあるんですね。

 

 

これは一大事で、普段から「運転が下手」

というレッテルを張られかねない。

 

 

最近では、あおり運転、暴走運転などが取り上げられていますが、

運転が下手だからあいつも・・・

なんて言われた日には、かないませんよね。

 

そういうのが、参加ハードルにもなっているんじゃないかな。 と思います。

 

 

ということは、やっぱり、 モータースポーツと普段の運転は違うんだってところを

もっとアピールしていくのが良いのか?

 

それとも他の方法があるのか?

 

正直何が良いのかはわかりませんが、

こういう発信で、一人でも多くの方が、 運転することやモータースポーツについて、

考えるきっかけになればなぁ。。と、 厚かましいながら思っています。

 

では、今日はこのあたりで。

 

てぃくまでした。