モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

人生初!レーシングカート体験@新東京サーキット

どうも、てぃくまです。

 

今回は、3/16に、新東京サーキットの春キャンを利用して、

人生初のレーシングカートに乗ってきたときの体験を記事にしよう と思います。

 

まず、春キャンとは?ってところですが

 

新東京サーキットの春のキャンペーンで、

なんと、レーシングカートで12分走行×3回を6600円で体験 できるという、超お得なものです!

 

普段は敷居が高すぎるレーシングカートなので、

この機会に行くしかない!ということで、行ってきました!

 

 

実は今回、最寄駅(五井)から歩いてみたんですが、片道1時間半 。。。疲れました。笑

 

 

さて、サーキットにつくと、

まずは受付(予約必須です)を済ませ、

早速カートショップの人にご対面。

 

簡単なカートの説明等があり、着替え。

 

なんとこのプラン、装備もフルレンタルなので、 初心者にうってつけ!

 

 

着替えが済むと、走行時間開始。

 

 

事前には、12分走行×3回と聞いていたのですが、

なんと、90分の走行の内なら、どれだけ走っても良いよー。 とのこと。

 

なんて良心的なプランなのか・・・と驚きながらも、 ありがたくできるだけ走行させてもらうことに。笑

 

 

マシンに乗り込んで、まず、エンジン音の違いに興奮しました。

レンタルカートは基本的に4stで、 エンジン音的にはあまりレース感はないのですが、

流石はレーシングカート。レース感抜群です。笑

 

 

そんなこんなでコースインしたのですが、

まさかの、1周目、2コーナーでスピン。

 

タイヤが冷えていたのと、 レンタルカートの感覚でアクセルを踏んだことが原因ですね。。

 

当たり前ですが、 レンタルカートよりも繊細なアクセルワークが求められます。

 

 

あとはやっぱり、スピードの違いに驚きました。

レンタルカートはMAX70キロほど。

対してレーシングカートはMAX100キロほど。

体感にすると200キロくらい?!

 

流石に最初の数周はちょっと怖かったですね。笑

 

走っているうちに段々と慣れてきましたが、

そうすると次につらくなってくるのは

Gです。

 

スピードが高いということは、その分Gも大きくなります。

・シートに押さえつけられる脇腹

・燃料タンクを挟む膝の内側

・ヘルメットをかぶった頭部を支える首

この辺りは、レンタルカートでは感じたことのない感覚でした。。 。

 

 

このスティントは、40分ほど走行し、 集中力が切れてきたのでピットイン、

この時点でのベストタイムは49秒フラット。

レンタルカートでのベストラップは1分00秒3だったので、

ラップ当たり11秒速い計算ですね。笑

 

少し疲れたので、15分ほど休憩。。。

 

 

身体は回復しませんが、走らないと損だ!と思い、再び走行開始。

 

やっぱり身体は最初よりもマシンに慣れているのか、 コースインから好調。

3周目には、最終的にこの日のベストタイムとなる

48秒6をマーク。

 

アベレージ的には49秒中盤くらいでラップ。

 

 

乗っている側としては、もう楽しくてたまりませんでした。笑

 

そんなこんなで、終わってみれば65周完了。

 

恐らく70分くらい走っていました。笑

7000円で70分走り放題・・・

レンタルカートよりも安いですよねこれ・・・

ほんと、なんてありがたい企画ですか・・・

 

そういえば、走行終盤に感じたんですが、

2stカートって、マシンの後ろについた時( スリップストリームに入っているとき)

ものすごく排ガスの匂いがするんですね。

 

2周くらい真後ろを走りましたが、 普通に気分が悪くなっちゃいました。笑

 

もちろん身体にもよくはないはずですし、そういう点では

EVカートが普及すれば軽減(というか無くなる)されますし、 面白いなぁと感じました。

 

 

そんな感じで、 人生初のレーシングカート体験は終わってしまいました。。。

 

 

このキャンペーン、3月末までなので、もう一度くらい!!

と思ったのですが、いかんせん予定が合わなく、断念しました・・ ・

 

 

今回、同じキャンペーンを利用して、全くの初心者の方( レンタル経験もなし)がいたのですが、

かなり辛そうでした・・・

全く初めての方は、4stのレンタルカートから入門したほうが良いかもですね!

 

 

これからも、機会があれば、レーシングカートや、 また異なるマシンに乗ってみたいと思います!

 

その際には、また記事にしますので、お楽しみに!!

 

 

では、今日はこのあたりで・・・

以上、てぃくまでした!

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