モータースポーツを変える。
初めまして。てぃくまです。
初めての記事ということで、
ブログ名にも、記事のタイトルにもある
「モータースポーツを変える。」について、今日は書いていこうと思います。
は?こいつ何言ってんの?と思われた方もいるでしょうが、
本気でモータースポーツを変えようと考えています。
というのも、最近(?)クルマ離れやモータースポーツ人気の低迷が囁かれています。
実際に20年前とは比べ物にならないくらいに「スポーツカー」が売れなくなり、やがては多くのスポーツカーが生産停止となりました。
そしてさらに、これから時代は自動運転の時代へ。。。
一見、モータースポーツはさらに低迷するのでは。と思われがちですが、
私はそうではないと睨んでいます。
その理由は、
自動運転が普及することによって、恐らく「移動すること」は現在の自動車から、自動運転車へ、いずれは取って代わられるでしょう。
しかし、逆にそれによって、車を「運転すること」が非日常体験として脚光をあびると考えているからです。
そうなった時に、公道では危険を伴うため、元々「速く運転すること」を目的として作られた「サーキット」のような場所での運転体験などが注目される。その流れを、モータースポーツ人気へつなげていきたいと考えています。これが一つ目の理由。
そして二つ目の理由が、
現在のモータースポーツ文化(特に日本において)はとても閉鎖的で、かつ、一部の人だけが楽しむことができるコンテンツになってしまっています。
例えば、自動車レースに関しては、大手のメーカーしか参入できず、企画を行なっている人間に関しても、多くの人は自動車メーカーの関係者だと思われます。
つまりは「既得権益」を守ろうとする人たちで溢れかえっているわけです。
さらに、数少ないモータースポーツに興味を持った人に関しても、興味を持続・増強させるような仕組みが、正直皆無と言っても良いほど整っていません。
レースを見に言っても、ルールや車両、ドライバーなど、知ってて当たり前という形でイベントは進んでいきますし、客が入っていないのにチケット代だけが高額なレースなども存在します。
はたまた、自分が運転してみたいと考え、カート場へ行くにしても、サーキットは山奥にあることがほとんどだし、レンタルカートの費用は高いし、スーツやヘルメットは持参してくださいというところも多く存在しています。
こんな状況では、いざモータースポーツ人気の波が来ても、一過性のブームで終わってしまうのが関の山ですし、そもそもモータースポーツ人気の波すら作れない恐れがあります。
それならば、自分たちでモータースポーツを変えてしまえば良いじゃん。
というのが私の結論です。
そのためには、現在の様々なモータースポーツを知り、それらを改善する方法を考え、実行することが必要ですし、モータースポーツの概念を変えてしまうことすら必要ではないかと考えています。
しかし、それを達成するためには時間やお金、また様々な人の協力が必要なのは言うまでもないです。
ですので、当ブログでは
・「モータースポーツを変える」ための行動や考えを発信する
・同じような考えを持った人を見つける
・モータースポーツに興味がない人に興味を持ってもらう
などの目的に基づき、様々な記事を投稿していこうと考えています。
拙い文章で申し訳ないですが、共感していただけたり、興味を持っていただければ幸いです。
では、今回はこれくらいにしておきます。
てぃくま