モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

モータースポーツ×音楽フェス

どうも、てぃくまです!

 

前に記事にも書いた通り、7月最終週に、8耐に参加してきました!
今回は、観戦しに行ったわけではないので、全ての催しやブースを見れたわけではありませんでしたが、
隙間の時間が1~2時間ほどあったため、その時間を利用して、前々から気になっていた
「8フェス」(8耐×音楽フェス)を見に行ってきました。(といっても、土曜日のほんの少しですが。。。)

実は、私、就職活動時にモビリティランド鈴鹿サーキットを運営している会社)さんの選考を受けていた際に、
8耐×音楽フェスを提案させていただいたことがありまして、
もちろんそれが採用されたわけではないのですが、なぜか自分の提案が実現されたような気持ちで、前々から気になっていたのです。笑

ちなみに昨年よりこの取り組みが開始されており、
今年は、175Rソナーポケット、WEAVER、SEAMOなどが出演予定となっていて、
私が見に行った時には、WEAVERのパフォーマンス中でした!

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本来であれば、フェス会場横で、様々なブースや、バイクのエクストリームスポーツ実演なども行われる予定だったのですが、
当日は台風の影響により、8フェス以外はすべて中止となってしまっていました。。。

到着した最初の感想は、「やっぱりいい。」って感じでした。
何が良いかというと、
前を向けば、ステージ上でアーティストがライブパフォーマンスを行っており、
後ろを向けば、サーキットのメインストレートモニターが少し見える+バイクの音も聞こえる。
本来であれば、ステージ横では、エクストリーム走行(バイクでジャンプとかするやつ)が見られる。
本当に「お祭り」といった感じを体感できるイベントになっていたというところですかね。

ただ、あえて悪く言うと、「予想通り」でもありました。
必ずしも悪いことではないかもしれませんが、あくまでも考えられる範囲内で、それを超えるようなものではなかったように感じます。

私が思いついた、もっとこうしたらいいのに・・・という点を挙げると、

8耐とのコラボ感をもっと前面に押し出す。
例えば、ステージの右側には、アーティストのライブ中の映像を、左側には、レース映像を放映するとか、
バイクに関わりのあるアーティストを多くキャスティングする、MCにバイク好きの芸人さんをキャスティングする。とか、
アーティストがバイクに乗って登場する演出とか、
ここでしかできない音楽体験をさせることが出来れば、8フェスを見るために来場する方も増えるのかなと思います。

・イベントを拡張する
今年は台風の影響もあり、ブースが全て中止になってしまってはいましたが、仮にすべてが開催されていたとしても、
まだまだスペースは余っているように思います。
場内でアルコールを飲みながら応援している方・したい方は多いと思いますので、
8フェスステージ近くのスペースにて、ビアガーデンを開催し、レースもフェスも見ながらお酒が飲めるとなると、(スポンサーがコカ・コーラだから難しいのか?)
モータースポーツ×音楽×ビアガーデンやBBQ
となってくるため、体験できるのは8耐だけ!と銘打って、
希少な経験が出来る場として、若者も多く取り入れられるはずだと思います。
これには、鈴鹿サーキットのアクセスの良さも一役買うだろうと思います。

色々と課題はあると感じましたが、現時点でモータースポーツ×音楽フェスを取り入れているのは、国内では8耐くらい!
かなり先行者優位が働くと思いますので、これからに期待ですかね!
また、8耐でできるということは、10Hや、スーパーフォーミュラなど、鈴鹿での様々なイベントともコラボが出来そうなので、
そのあたりに期待しつつ、今日は終わりにしようかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、てぃくまでした。