ビレ耐2019年末SP レースレポート
どうも、てぃくまです。
今回はタイトル通り、12/28に新東京サーキットにて開催され たレンタルカートレースの簡単なレポートを書いてみます。
今回のレースですが、いつものビレ耐と同様に
レンタルカート(N-35)のNクラス
スポーツカート(Tia)のTクラス
の2クラス混走のレースとなります。
今回ツギハギとしては、
午前:Nクラス
午後:Tクラス+Nクラス
で参戦してきました。
まずは午前
予選は10分間で2人のドライバーが走行。
今回、僕も予選を担当しました。
結果は1分00秒4でクラス5位/11チーム
ぼちぼち。。。といったところでしょうか。
さて決勝ですが、スタート時の波乱で数ポジションダウン。
その後も地力の差で、毎周1秒ずつ離されていきます。
ドライバー交代を重ねるたび、少しずつ順位がさがり、気付けば1 0位/11チームに。笑
自分のスティントでも頑張りましたが、力及ばず。
個人的にも、全体ファステストからコンマ5秒ほど遅れていたので 、課題が残るレースになりました。
ただ、今回のレースでチームとしての課題が明確になりました。
「他車と絡んだ時のペース」です。
今回のメンバーについては、基本的に単独で走れば、 速いとは言えないまでも、 一定のペースで走ることが出来ていました。(たまにスピンしてい たのも課題ですが。笑)
ただ、他車に抜かれるタイミング、他車を抜くタイミング、 バトル中に関しては、相当なペースの低下がみられました。
恐らくこれは、 レコードライン以外のラインでどこを通ればロスが最小限で済むの か。という考え方が出来ていないことと、 圧倒的にバトルの経験不足がと思われます。
2020年は、コアメンバーだけでも、 こういう課題を克服していけるよう、 練習機会も持つようにしたいと思います。
さて、引き続き午後の部。
こちらは、新東京サーキット「逆走」でのレースでした。
チーム全員、逆走は初めてです。笑
で、僕自身は、Tクラスにドライバーで参戦すると同時に、Nクラ スの監督(戦略等)を務めました。
同レース内で2つの役割をこなす大変さを身に染みて感じました・ ・・笑
これは新たな試みで、Tクラスの戦略等は完全に他のメンバーにお 任せ。笑
結果から言うと、
Nクラス:予選・決勝共に最下位
Tクラス:予選:最下位、決勝:10位/11チーム
となりました。
Nクラスについては、カート初体験が2人、2回目が1人に、 カート歴3,4ヶ月のメンバーが1人という体制で挑みました。
なので、順位は必要以上に意識せず、 個人個人のタイムの伸び等を見ていましたが、 全員が数秒以上のタイムアップをしていたのと、 楽しかったという声を聞くことが出来たので、 結果以上の得るものがあったように感じます。
Tクラスについては、ツギハギコアメンバーが3名(僕を含む)、 Tia初のメンバーが1名で挑みました。
ツギハギコアメンバーに関しても、Tia車両はまだ2,3回目と いうこと
逆走レイアウトが、順走とかなり特性が異なること
もあり、全員が苦労する結果に。
また、夕方になり、日が陰ったことで路温が大幅に低下し、 レース途中でグリップ低下するという要素も、 中々レースを難しくしたように感じました。
僕個人としても、逆走レイアウトを最後まで攻略できず、 全体ファステストから1.5秒落ち、2スティント目にはマシント ラブルによる数回のスローダウンもあり、 午前以上に不完全燃焼のレースとなってしまいました。。。
Tクラスの方で今回課題に感じたのは、「スピンの多さ」です。
Tia車両は車重が軽いこともあり、N-35と比べて少し操作が シビアになります。
恐らくこの部分をつかみ切れていないせいで、 マシンやグリップの限界値を超えてスピンしているのかなと・・・
こればっかりは、Tia車両での経験を積むしかない気がしますが ・・・もしくは、一度2stカートに乗って、 よりシビアなマシンを体感すると多少変わるかも・・・?
いずれにせよ、2020年のTia車両のレースは、 少しでも上位を目指していけるよう、 チーム全体の底上げをしていければと思います!
ちょっと長くなってしまいましたが、今回はこのあたりで・・・!
では!