モータースポーツを変える。てぃくまブログ

自動運転化が進むことで、運転することや、モータースポーツが娯楽として盛り上がるはず! しかし現在、国内モータースポーツの環境は閉鎖的で、波が来ても乗れないであろう状況です。。 それならいっそのこと。自分で変えてしまおう! というのを究極目標に掲げる、てぃくまのブログです。

Roots eSports最速決定戦!

どうも、てぃくまです。

 

タイトル通り、Roots参加してきました!

この大会は、PS4用ゲーム GTsportを利用した、eSportsイベントです。

 

今年5月ごろに第一回が開催され、その大会にも僕は参加してます。

過去記事参照です。

 

さて、前回は秋葉原開催でしたが、

今回は六本木です!

 

どんな会場でやるのかな、、、?

と考えていたのですが、

まさかの、、、

 

クラブ貸切です。笑

 

クラブ?!?!

と、正直思いました。笑

 

ただ、参加してみて、eSportsとクラブの親和性に気付きました。

 

クラブには

 

音響設備

派手な照明

ある程度のスペース

DJブース

スクリーン

 

等があり、これ全てeSportsに流用出来るんです。

スペースに、シートなどセッティングすると

eSports施設に早変わりです。

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恐らく、クラブ側としても、昼間の貴重な収入源になるのではないでしょうか??

 

さて、大会ですが、

前回はモニターやシートなど、プレイする上での設備がどうも家と大して変わらない。という問題がありました。

それが今回は大幅に改善されていました!

 

シートはハンコン用プレイシート

モニターもゲーミング用

 

やっぱり、それだけで大会感が出るものですね。非日常感というか。。

 

さらに運営陣もレベルアップしていて、今回は設備トラブル等もほとんどなく進行していきました。

 

僕自身は相変わらず。

筑波サーキットGR3車両で、54.0秒というクソタイムを叩き出し、予選敗退。。笑

帰ってすぐ、悔しいから同じ条件でプレイすると、53.0秒。。

このタイムなら予選突破じゃん、、なんでやねん!という感じでしたが、練習不足ですね、来年こそ頑張ります!!

 

さて、レースですが、トップランカー8人による決勝@鈴鹿サーキット。 

 

今回は、スリップストリームが強に設定されていました。

 

その影響から、順位が目まぐるしく変わり、差がつかないという展開に。

 

オーバーテイクが見たい!

という人には良かったのかとは思いますが、

正直あまり面白くありませんでした。

 

もう少し、トップドライバーならではのテクニックや駆け引きがみたかったので、

スリップストリームは、リアルもしくは、

オーバーテイクを増やしたいとしても、弱くらいが妥当だったんじゃないかな。と思います。

 

そんな中でもやはり、トップ3.4人のテクニックは群を抜いていました。

 

最終コーナー、ゴールライン上までもつれた勇者争いは、

 

なんと、1位と2位の差が0.04秒という大接戦!

 

フェアな戦いで、かつ息を飲む最終ラップは、鳥肌ものでした。

 

会場の空気も、熱狂したものになっていて、

eSportsが、ただのゲームではなく、スポーツだということを改めて強く感じました。

 

 

一点だけ、残念だった点としては、

実況、解説でしょうか。 

 

解説の土屋圭一さんは、言わずと知れたレジェンドドライバーで喋りも達者なので、すごくいい人選だと思うのですが、

 

・リアルレースを理解する人

・eSportsレースを理解する人(YAMさんとか)

 

が最低でも必要だと感じました。

 

また、実況アナウンサーにも少し不満が残りました。

 

いわゆる、上から目線だったんです。

 

「ゲーマーの皆さんはコミュニケーションになれていない。」

 

とか

 

「もう少し〇〇してくださいよ」

 

とか

 

失礼な発言が散見されました。

 

また、実況自体も素晴らしいとは言えず、事前知識が足りないと言わざるを得ない残念な感じでした。。

 

 

次回はその辺りが改善されていれば、素晴らしいイベントになると思うので、

これからに期待して、ウォッチ、参加し続けたいと思います!

 

 

こんなところで今日は終わりにしようと思います!

 

以上、てぃくまでした!